マンチェスター・シティを追う〈プレミアリーグ第26節ウェストハム戦〉

Football

私の一番好きなクラブはマンチェスター・シティです。

そんなマンチェスター・シティを勝手に追って,勝手にレビューしていきます。

みなさんがサッカーを楽しむきっかけになってくれたら嬉しいです。

STARTING MEMBER

GK:エデルソン

DF:ウォーカー,ストーンズ,ルベン,ジンチェンコ

MF:デ・ブライネ,フェルナンジーニョ,ギュンドアン

FW:マフレズ,アグエロ,フェラントーレス

MATCH STATS

2-1 マンチェスター・シティ

ポゼッション 64%

シュート(枠内) 10(3)

コーナー 4

ファール 8

得点シーン

1点目:ルベンディアス
コーナーの流れからデ・ブライネの右サイドからのアーリークロスにヘディング。
中の枚数は3対3で有利な状況では無かったが,デ・ブライネの左足クロスが相手の頭を超えてキーパーが出れないような絶妙なボールだった。解説の中村憲剛の言っていたが中の2枚がセンターバック(ストーンズ,ルベン)だったため思い切って放り込んだと思う。

2点目:ストーンズ
これもまたコーナーの流れからセカンドを回収し,右のマフレズへ。そこから個人技で一枚剥がしグラウンダーの折返しにストーンズのダイレクト。マフレズの個人技が光ったが,セカンドを回収して中に人数をかけた状態でチャレンジできたのが良かった。

攻撃時

・組み立てでは左サイドバックのジンチェンコがアンカーの位置にポジションをとってカンセロロールの逆サイドバージョンのような感じで数的優位を作り出している。
・中盤にボールが入ったときはCFのアグエロが降りてきて相手のボランチとセンターバックの間で受けに行っている。アグエロが降りてきたときにはギュンドアン,デ・ブライネがアグエロを追い越しに行っている。
・5バックのウェストハムに対してパスで崩すのではなく時折ドリブルでバランスを崩しにいっている。

守備時

・基本的にはフォーメーション通り,アグエロが1枚でセンターバック2枚を見る。

・攻撃時の距離感が近い分取られてからの囲い込みが早い。

個人的MOM

ジンチェンコ

マンチェスター・シティ公式ではストーンズでした。
ジンチェンコを選んだ理由はポジショニングとセカンドボールへの反応の速さがすごく良かったから。
攻撃のときは中央まで寄ってきてプレーし,相手のRWF,ボランチを困らせていた。また,足元の技術の高さから,攻撃のスイッチを入れる楔のパスを何度か通していて攻撃の起点になっていた。
また,この試合の得点シーンは2点ともコーナーからだったが2点ともセカンドを回収したのがジンチェンコ。特典にならなかった場面でも中に入って来て攻撃参加している分いい位置で回収できていた。
ジンチェンコのポジション取りで常に数的優位の状況を作り出していた。

そのような理由から選出しました。

まとめ

全体的にシティペースだった。メンバーが変わってもスタイルを貫き勝利するペップはさすがだなと感じた。サイドバックのポジショニングで終始ウェストハムは困っていた。ただ,失点時はジンチェンコのポジション取りから空いたスペースを使われていたためそこは改善点なのかと感じた。
シティの試合は本当に楽しくて時間がすぎるのが早い。次節も楽しみです。

この試合で一番驚いたのは解説の中村憲剛ですね。めちゃくちゃわかりやすい(笑)
さすがだなーと感じました。すごく参考になります。

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