無回転キックの特徴と蹴り方

サッカー

無回転キックの特徴

無回転とは名前の通り、ボールが回転しない、無回転でボールを蹴ることを言います。

無回転で蹴ったボールは不規則に上下左右にブレて変化します。

無回転になることで空気の抵抗を受けず不規則な動きになります。

そのため、キーパーからしたら非常にキャッチしにくいボールになります。

無回転といえば2010年南アフリカワールドカップでの本田圭佑選手の無回転フリーキックを思い出す人は多いと思います。当時私もすごく興奮して無回転を練習したことを覚えています。

南アフリカワールドカップ(本田フリーキック)

見ての通り、ブレてます。キーパーは一度左に動きましたがボールがブレて変化したため対応が遅れていました。

このように無回転キックは効果的なシュートです。

フリーキック以外でもドリブルからシュートでゴールを脅かすこともできます。

キックの種類

無回転キックの蹴り方は人それぞれ違います。それぞれ自分なりのボールへのアプローチをしています。

その中でも大きく分けると2種類あります。

インサイドで押し出すように蹴る蹴り方とインステップで叩くように蹴る蹴り方です。

インサイド
このキックの代表的な選手は本田圭佑選手です。先ほどの動画のようにインサイドで押し出すように蹴っています。
この蹴り方のボールの軌道は、伸びていき変化していきます。

インステップ
このキックの代表的な選手はクリスティアーノ・ロナウド選手ですね。力強くインステップで叩くように蹴っています。
この蹴り方のボールの軌道は、落ちていきながら変化していきます。

C・ロナウド 最高の無回転フリーキック

この時代のロナウド、一番好きでした。。

このように無回転の蹴り方には2種類あります。

2種類ありますがこれから紹介していく蹴り方はインステップキックでの蹴り方です。

その理由は3つです

・ミートの感覚をつかめる
・筋力がなくても蹴ることができる
・私自身がこの蹴り方しかできないためインサイドはリアルに教えられない。。。

私自身細くて力がなかったのですが練習していくとできるようになりました。私の実体験から蹴り方のコツを解説していきます。

蹴り方のコツ

先述の理由で上げた
・ミートの感覚をつかめる
・筋力がなくても蹴ることができる

とはどういうことか。

このインステップでの蹴り方はボールを叩くようにして蹴ります。

そのため、しっかりボールの中心を捉えないと蹴れません。

ミートの感覚を身につけるまでは少し大変かもしれませんが一度感覚をつかむと蹴った瞬間にわかります。その感覚がシュートでも大事になってくるのでぜひ身につけてほしいです。

ミートできれば筋力がなくても蹴れます。もちろん筋力があったほうが威力は増しますが。。

それを踏まえたうえで、、

コツは5つあります

リラックスした状態でシュートフォームに入る
蹴る瞬間に力を入れ、膝から下の振りだけを早くするイメージを持つ
蹴る瞬間にグッと体を前にたたむ
ボールを叩くように蹴り、蹴ったら蹴り足を引く
蹴り終わりに軸足を抜く

この5つのコツで私は蹴れるようになりました。詳しく解説していきます。

リラックスした状態でシュートフォームに入る
強く蹴るので力いっぱいにというイメージがあると思いますがそれはあくまで蹴る瞬間です。当てた瞬間により力を入れられるようにシュートまでのモーションは肩の力を入れずリラックスした状態で入りましょう。


蹴る瞬間に力を入れ、ボールを叩くイメージを持つ
リラックスした状態でシュートフォームに入り、蹴る瞬間に力を入れるのですが、そこで重要なポイントが、膝から下の振りを早くするということ。膝から下の振りを早くすることで瞬間的にボールへパワーが伝わりインパクトのあるボールを蹴ることができます。

蹴る瞬間にグッと体を前にたたむ
蹴る瞬間に上半身は前かがみにします。あえて態勢を悪くする(低くする)ことでボールを浮かせすぎてしまうことを防ぎます。強く蹴ることでボールに飛距離が出ますが上半身が開いていると上にボールが行ってしまいます。そのため、上半身をたたんで浮きすぎないようにします。

ボールを叩くように蹴り、蹴ったら蹴り足を引く
蹴ったらその足を後ろに引きます。そうすることでボールを「バチン」と瞬間的に叩くように蹴ることができよりインパクトのあるキックになります。一瞬だけボールを触る(叩く)イメージで。

蹴り終わりに軸足を抜く
蹴り終わったら軸足をそのままにするのではなく、抜きます。蹴ったらジャンプするイメージです。軸足がそのままだとボールを押し出してしまいます。そのため、軸足を抜いて振り終わりでボールを叩きやすくなります。

私はこの蹴り方を練習して蹴れるようになりました。

実際に先日中学生に教えてみたところ蹴れるようになった子供たちもいました。

もちろんこの蹴り方が正解ではありませんし、蹴り方に正解はありません。

このコツを参考にしながら我流の蹴り方を見つけ、無回転キックを習得してほしいと思います。

無回転キック蹴れるとなんかカッコいいよね!

コツコツ頑張ってください!

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